機械知能工学科
Department of Mechanical and Intelligent Systems Engineering, Faculty of Engineering, Hokkaido University
2025.3.17 | 機械知能工学科のホームページが新しくなりました. |
機械工学は、科学技術立国日本のイニシアチブに絶大な貢献をしてきました。しかし、21世紀を迎えた今、科学技術の急速な発展が地球温暖化を含めた様々な問題を顕在化させたことも否めません。次世代の機械工学には、周辺分野との融合を積極的に進め、持続可能な成長に寄与することが求められています。このような認識を踏まえ、従来の機械工学科と原子工学科を統合することで、2005年度に、新たに機械知能工学科が誕生しました。
本学科では、医療・福祉工学、ロボット工学、宇宙工学、エネルギー工学、プラズマ理工学、粒子線工学などの学際領域を含む先端分野で、幅広い視野を持って活躍できる人材の育成を目指しています。機械情報コースと機械システムコースの2つのコースからなり、3年間の専門教育において、力学、量子力学、電磁気学などの基礎科目、材料力学、制御工学、流体力学、伝熱工学などの専門科目を学び、4年次の卒業論文において、先端研究を体験することができます。
「材料力学」と「制御工学」を基礎として、特にバイオ工学やロボット工学を対象とする授業科目から成ります。これに深く関係する情報処理やメカトロニクスの演習と実験が豊富に組み込まれ、それらを通して社会に貢献する機械を創造する能力を身につけます。
「流体工学」と「伝熱工学」を基礎として、特に環境エネルギーと宇宙工学を対象とする専門科目から成ります。設計演習や実験も豊富に実施し、熱と流体が重要な役割をもつ機械システムを中心に、それらを設計、創造する能力を身につけます。
機械情報コースと機械システムコースでは、用意されている科目に相異はなく、幾つかの科目で必修と選択の違いがあるのみです。